ドラマ
アモーレス・ペロス †
ジャンル:ドラマ †
名セリフ †
- 「ある地方でさ、小さい男の子の尻の穴に指を入れる風習があるんだって」
「どうして?」
「将来を占うのさ。足で蹴ってきたらサッカー選手、泣き叫んだら演奏家、笑ったらゲイってね、アハハ」
- 「シャンパンを買うのを忘れてたよ。火加減を見ててくれない?」
「目玉焼きも作れない私でいいのかしら?」
「いやいや、君はお客さんだよ」
「自分の家なのに?」
「私が買いに行くよ」
「いいの、私が行くわ。 リッチー、リッチー!」
「早く戻って来てね」
「買ったらすぐに戻るわ」
- 「メガネはしてないのか?」
「かけるのをやめてる。神が近視でいろというなら従うまでさ」
「グフフ・・・ 俺の友人からの仕事の依頼があるんだ。写真を渡して」
「あの仕事はやめたよ。前に言っただろ?」
「ゴミ拾いじゃ食っていけないだろ」
「食っていけるさ、十分にね。見てみな、このシチズン時計。ゴミの中にあった。これもね」
「フフ、ウソをつけ。どうせ盗んだんだろ?」
「ちゃんと拾ったさ」
「腕が立つそうですね」
「何のことだ?」
- 「私のおばあちゃんが言ってたわ。"神様は人間の計画を笑う"って」
ストーリー †
- 三つのストーリーが犬の存在を介して進んでいく。 青年のオクタビオは、乱暴な兄ラミロの嫁であるスサナを愛した。駆け落ち資金を稼ぐ為に、愛犬を闘犬に仕立ててお金儲けをしようとする。 スーパーモデルのバレリアは、家庭を持つダニエルを略奪して愛犬と共に生活をはじめるが、ある日とんでもない事故に巻き込まれる。 ごみ拾いで生活をしている老人エル・チーボの所に、ある日殺しの依頼が舞い込んできた。エル・チーボはターゲットの人物を追う途中、事故現場で血を流して放置された犬を見つけて拾い出し、家に持ち帰って治療をほどこした。
見所 †
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- オクタビオとスサナ
- ラミロの弟:オクタビオ(男):ガエル・ガルシア・ベルナル
- オクタビオの兄:ラミロ(男):マルコ・ペレス
- ラミロの嫁:スサナ(女):バネッサ・バウチェ
- チンピラ:ハロチョ(男):グスターボ・サンチェス・バラ
- バレリアとダニエル
- スーパーモデル:バレリア(女):ゴヤ・トレド
- 広告デザイナー:ダニエル(男):アルバロ・ゲレロ
- エル・チーボとマル
- 老人:エル・チーボ(男):エミリオ・エチェバリア
- 元警官:レオナルド(男):ホセ・セファミ
- 殺しの依頼者:グスターボ(男):ロドリゴ・ムライ・ブリサント
- 殺しの対象者:ルイス(男):ホルヘ・サリナス
- 老人の実の娘:マル(女):ルルデス・エチェバリア
- 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
- 公開年:1999年
- 製作国:メキシコ映画
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