ドラマ
タイタニック †
ジャンル:ドラマ †
名セリフ †
- 「いい船だね」
「そう、アイルランドの船さ」
「イギリスじゃないの?」
「違う、1万5千人のアイルランド人が造ったのさ。 あそこ、見てみろよ。一等級の客がいるぜ」
「俺達のランクが思い知らされるわけだ」
「俺達の存在は無視ってか? おれの名はトミー・ライアン」
「僕はジャック・ドーソン」
「ファブリツィオです」
「絵で商売しるのかい? あ〜、やめときな。あの女は高嶺の花だぜ。俺達とは住む世界が違う」
- 「やめろ」
「来ないで! ほっといて!」
「こっちに来て!」
「いやです、来ないで! 本気だから、行かせて」
「君は飛び込まないね」
「どういう意味? 何が分かるっていうの?」
「本気ならもう飛び込んでるよ」
「あなたが邪魔なのよ」
「見て見ぬふりはできないよ。飛び込んなら一緒に行くよ」
「あなた馬鹿じゃない? 死ぬわよ」
「泳ぎが得意でね」
「落ちたショックで死ぬわよ」
「確かに痛いだろうね。それよりも、水の冷たさが心配だね」
「どのくらい冷たいの?」
「氷点位か、その2、3度上位。 君はウィスコンシン州に行くのかい?」
「えっ?」
「あそこの冬は寒いんだ。僕の故郷でね。子供の頃、親父と凍った湖に釣りに行って、氷に穴を・・・」
「寒いのはわかってるわよ!」
「失礼。君はおそらく、アウトドアはしないタイプかと思ってね。 それで昔、僕はその穴に落ちたんだ。この海の水も、たぶんその時と同じだね。体中を何千というナイフで刺される感じがしたんだ。息も出来ずに何も考えられなかったよ。ただ痛みがあるだけさ。だから飛び込みたくないけど、こうなったら仕方がないね。 こっちに戻って来てくれるとうれしいんだけど」
「あなた変な人!」
「皆にそう言われるね。でも君だって今、船の尻にぶさ下がってるんだぜ」
- 「大変だ! 早く出て! 誰かいますか?」
「はい。どうした?」
「氷山にぶつかります!」
「氷山だ!」
「左舵一杯!」
「急げ! 左舵一杯だ!」
「全速後進!」
ストーリー †
- 1912年、イギリスのサウザンプトン港からアメリカのニューヨークに向けて、不沈船と称された巨大な豪華客船タイタニック号が処女航海に出発した。船には画家志望の貧しい青年ジャックがおり、富豪の婚約者ローズと運命的な出会いをする。二人は惹かれあい、愛し合うようになるが5日目の夜、タイタニック号は氷山に接触し、船に生じた裂け目から悲惨な海難事故に発展していく。
見所 †
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- ジャック・ドーソン(男):レオナルド・ディカプリオ
- ローズ・デウィット・ブカター(女):ケイト・ウィンスレット
- カル・ホックリー(男):ビリー・ゼイン
- 監督
- 公開年:1997年
- 製作国:アメリカ映画
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