ドラマ
ダンス・ウィズ・ウルブズ †
ジャンル:ドラマ †
名セリフ †
- 私の見たインディアンは見事な風貌だった。
「白人の話はもういい。我々スー族より劣る奴らだ。白人なんかいくら来ようと笑って追い返してやる!白人の馬をいくら盗んでも自慢にはならん。やつらは馬に乗るのも銃を撃つのも下手糞だ。やつらはこの土地でひと冬も越せなかったぞ。奴らが栄えるか?奴らはじきに死に絶えるさ。あの馬鹿者は、どうせはくれ者さ」
「"風がなびく髪"が言うように、白人は確かに我々よりも劣ている。だが、彼らは今に必ず我々を襲ってくるに違いない。ところで、あの男は大胆にもたった一人だ。きっとはぐれ者ではなく、何か力を持っているのではないか?白人の代表として、我々に話をしに来たのかもしれない。友好の協定を結べる相手かもしれん」
「"蹴る鳥"の意見は賢明だ。だが、その男は我々に何の益をもたらす?我々の子供に食べ物をくれるのか?俺はそいつに矢を撃ち込もう!向こうに魔力があるのなら死なないはずだ。魔力がなければ死ぬまでだ」
「他人を止める事はできないが、あの白人を殺すのは問題だ。一人殺すと、必ず仕返しに来るだろう」
「いろいろ意見が出ると混乱する。どうすべきかを決めるのは難しい。もっと時間をかけて話し合おう。それがわしの意見だ」
- "二つの靴下"と友達になったが、私の手からは食べなかった。その鋭い目と耳が私の警報となった。
- 一人の男は、相手として戦いたくはない強そうな男で、正直で率直な印象を受けた。一方、"静かな男"は辛抱強くこちらに好奇心があり、私は好感を持った。かなりの地位を持つ男らしい。
ストーリー †
- 舞台は19世紀後半の南北戦争時代のフロンティア。主人公の北軍中尉ジョン・ダンバーは、自らの希望でサウスダコタのセッジウィック砦に赴任した。ジョン・ダンバーは、そこで当時恐れられていたインディアンに遭遇する。
見所 †
- 雄大な自然と心の交流
- 時代の流れに翻弄される人々の姿
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- ジョン・ダンバー|狼と踊る男(男):ケヴィン・コスナー
- 拳を握って立つ女(女):メアリー・マクドネル
- 蹴る鳥(男):グレアム・グリーン
- 風になびく髪(男):ロドニー・A・グラント
- 監督:ケヴィン・コスナー
- 公開年:1990年
- 製作国:アメリカ映画
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