監督
溝口健二 †
- 出身地:日本 東京
- 生年月日:1898年5月16日(〜1956年8月24日)
映画監督。
1953年『雨月物語』でヴェネチア映画祭銀獅子賞、1954年『山椒太夫』で再びヴェネチア映画祭銀獅子賞を受賞し、世界的に注目を浴びる。
1シーンで1カットの長回しの手法により、リアルで説得力のあるシーンを生み出し、他の映画監督に影響を与えた。
名セリフ †
- 「絵巻物のように映画を撮りたい」
- 「悲しくて滑稽でそれでほほえましくて、しかもそれでいてどこか腹だたしい話を、その人間を通してまるごと描くんだ」
- 「セリフなどはどうでもかまわない。心、役の心持ちさえちゃんとしていればいい」
- 「ようするに、君。人間になればいいんだよ」
- 「反射していますか」
- 「狂気が必要だ」
代表映画 †
書籍 †