恋愛
バッファロー’66 †
ジャンル:恋愛もの †
名セリフ †
- 「何だ?」
「なんでもないです」
「見るな」
「見てないです」
「俺に説教する気か? 覗くな!」
「でかいね」
「ぶつくさぬかすな! この野郎! トイレから出て行け! このオカマ野郎! 消えろ! 畜生! フッー、畜生、小便が出ねえ! あいつ、ぶっ殺してやる! 腐ったオカマ野郎!」
「下品ね」
「何だと? 文句あんのかよ! このくそ女! あー、ちょっと! 25セントある?」
「あるわ」
「貸してくれないか?」
「ええ」
「貸してくれる?」
「お礼は?」
「何?」
「"ありがとう"と言わないの?」
「何? お母さん。僕だ。ビリーだよ。ビリーだよ! 息子のビリーだってば! テレビの音を下げろよ! ビリーだよ。訪ねると言ってただろ?やっと町に着いたんだ。 市内の高級ホテルに今いる。そう、大きいホテルだよ。 そう、部屋は大きくて立派だよ。もちろん綺麗さ。高級ホテルだからね。 いや、来なくていいよ。こっちから行くから。今から行くよ。 その試合は何時に終わるの? わかった。5時に行くよ。 いや、妻は行かないよ。 分かんないよ。体調が悪いんだと思うよ。どうして体調が悪くなったか分かんないけど、飛行機に乗るといつも気分が悪くなるんだ。たぶんファーストクラスで食べ過ぎてるからだと思うよ。 妻は寝てるんだ。起こさないようにロビーで電話してるんだ。 だから言っただろ?話聞いてる?病気なんだってば! 部屋に行って叩き起こせって言うの? ひどい親だね。病人を連れて来いと?そんなに会いたいの? いや、ベッドから引きずり出して連れていくよ。わかった?顔を見せるから。行くからね。 連れていけばいいんでしょ? じゃ」
- 「きっと戻って来てね」
「約束するよ」
「ビリー。あなたは世界で一番やさしい人よ。それにハンサムだわ。 愛してるわ」
ストーリー †
- 刑務所から5年後に出所したビリーは、故郷の両親の所に戻ろうとしていた。ビリーは刑務所にいたことを両親には言わず、政府の仕事をしていて妻がいると嘘をついていた。金と嘘に困ったビリーは、ダンス教室でたまたま会ったレイラを拉致し、両親の前で妻のふりをするように脅迫した。
見所 †
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- ビリー・ブラウン(男):ヴィンセント・ギャロ
- レイラ(女):クリスティーナ・リッチ
- 監督:ヴィンセント・ギャロ
- 公開年:1998年
- 製作国:アメリカ映画
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