SF
アポロ13 †
ジャンル:SF †
名セリフ †
- 「ヒューストンだ 今何と?」
「ヒューストン、トラブルが起こった」
- 「よし、みんな聞いてくれ。飛行計画書は忘れろ。この現場で新しいプランを練る。3人を地球に戻す。現在はここだ。そこで引き返すべきか?」
「自由帰還軌道に乗せるのが一番安全な方法だ!」
「月の引力利用のブーメラン方式だな」
「それだけの時間生命維持ができるか? 今すぐ"回れ右"で帰途につかせるべきだ」
「それが早い!」
「もし司令船のエンジンが破損していたら?」
「爆発する」
「時間を考えればそれしかないだろ?」
「現実的になれ!」
「静まれ!冷静になってくれ。方向転換の推力は、支援船のエンジンが持ってる。だが、すでに損傷を受けてる可能性がある。点火して爆発したら、すべて吹っ飛ぶ。司令船は再突入用だ。残る手はLEMと自由帰還軌道だ。月を回ったら、LEMのエンジンを噴射、加速して地球に戻す」
「グラマン社の専門家の意見を」
「我々はLEMを月着陸用に設計した 方向転換のためでは・・・」
「だが、残念ながら月着陸は流れた。設計の目的より、何に役立つかだ。そのことを忘れるな」
- 「シミュレータ・テストだ。爆発事故だ。酸素タンクと燃料電池がやられた」
「搭乗員は?」
「LEMでとりあえず無事だ。LEMの寿命もわずかだ。再突入の時、どのくらい電力が残ってるかが問題だ。冷凍司令船を起動させるんだ」
ストーリー †
- 1970年、月に向かってアポロ13号が打ち上げられた。
月まであともう少しの所で事故が発生した。月に行くどころではなく、地球に帰れることすら難しい最悪の事態。
管制センターにて、各分野の英知を集めて決死の救出作戦が繰り広げられる。
見所 †
- ほぼ史実であることの緊迫感と迫力
人間の力の偉大さ
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- ジム・ラヴェル(男):トム・ハンクス
- ジャック・スワイガート(男):ケヴィン・ベーコン
- ケン・マッティングリー(男):ゲイリー・シニーズ
- フレッド・ヘイズ(男):ビル・パクストン
- ジーン・クランツ(男):エド・ハリス
- マリリン・ラヴェル(女):キャサリン・クインラン
- 監督:ロン・ハワード
- 公開年:1995年
- 製作国:アメリカ映画
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