サスペンス
es[エス] †
名セリフ †
- "被験者求む。模擬刑務所での2週間の実験。報酬4000マルク"
- 「今回の実験の責任者であるトーン教授です」
「皆さん、この実験に参加頂きありがとうございます。勇敢ですね。本気ですよ。これから2週間、大きな重圧を経験してもらうことになります。人権は無視されるものと思って下さい。かなり過酷です。考え直すなら今のうちですよ。けっこう、もちろん安全を最優先致します。身体的な暴力は禁止、違反した場合は即、止めて帰って頂きます。いいですね?では、彼女に従って下さい」
- 「規則4を忘れたのか?食事は残さずに食え」
「嫌いなんだよ」
「飲め!規則は絶対だ」
「下痢してしまうんだ」
「いいから早く牛乳を飲め!」
- 「前に読んだ本に・・・」
「何だって?」
「ある本に書いてあったんだが、こういった状況を収めるには、屈辱を与えるのが一番だと」
- 「暴力じゃないさ、言うことを聞かせるだけだ」
「36時間でもうこれか」
「立て! 立って裸になれ!」
「降参してるぞ!」
「77号!」
「お遊びだろ?」
「やれ、ベルス」
「服を脱げ」
「手を出せ」
「座れ」
「やりすぎじゃないか?」
「まずかったら上の連中が止めろと言うさ」
「そうさボッシュ」
「消火器は良かった」
「あそこは寒いぞ。ほっとくのか?」
ストーリー †
- 1971年にアメリカのスタンフォード大学心理学部で実際に行なわれた「監獄実験」を元にした映画。新聞の公募で高報酬を目当てに集まった人々は看守役と囚人役に分けられ、模擬刑務所で2週間の生活をすることになる。開始から36時間を過ぎると、役に染まった看守はその行動をエスカレートさせていく。
見所 †
- 役に染まった人間の行動の恐ろしさ
- 実際に起こり得る監獄での行動模様
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- タレク|囚人番号77(男):モーリッツ・ブライプトロイ
- シュタインホフ|囚人番号38(男):クリスチャン・ベルケル
- シュッテ|囚人番号82(男):オリヴァー・ストコウスキ
- ベルス|看守(男):ユストゥス・フォン・ドーナニー
- ドラ(女):マレン・エッゲルト
- 監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- 公開年:2001年
- 製作国:ドイツ映画
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