ドラマ

ショーシャンクの空に

ジャンル:ドラマ

名セリフ

  • 妻と間男を殺した罪で、1947年にアンディーが入所してきた。大銀行の副頭取だったそうだ。大した若造である
  • あの時のアンディーは弱々しい感じであった。彼の第一印象がそれだ
  • ここに慣れるのが大変だったようだ。一月ほどたって、やっとまともに口を聞いた。話の相手は俺だった
    「アンディーです」
    「女房殺しの奴か。なぜ殺したんだ?」
    「殺してなんかない」
    「ハハッ・・・ ここじゃ皆が自分は無実だと言うぜ。おい、お前の罪は?」
    「無実の罪で投獄さ!」
    「そうやって打ち解けないのは、みんなを見下してるからか?」
    「どう思う?」
    「正直言ってわからんね」
    「調達屋をやってるんだって?」
    「みんなはそう言ってるがね」
    「僕はロックハンマーが欲しい」
    「何?」
    「ロックハンマー」
    「それで何をするんだ?」
    「それは僕の勝手だ」
    「歯ブラシと違って凶器になりえる物だろ?」
    「そうだね。ロックハンマーは小型のツルハシだ」
    「ツルハシ?」
    「岩を砕く」
    「岩か。 石英?」
    「そう、石英。 雲母、頁岩、石灰岩」
    「詳しいんだな」
    「鉱物マニアなんでね。趣味を復活させたいんだ」
    「ハンマーで人を?」
    「いや、それはないね。敵はいないよ」
    「いない?それはどうかね。シスターたちにケツを狙われてるぞ。特にボグズだ」
    「僕はホモじゃないんだがね」
    「連中もさ。奴らは人間のクズさ。狙った相手を力ずくで犯すんだ。十分に気をつけるんだな」
    「ありがとう」
    「ハンマーで人を殺すなよ」
    「そんな事には使わないよ」
    「脱獄用の穴掘りにでも使うのか? なぜ笑う?」
    「実物を見ればわかるさ」
    「幾らする物だ?」
    「7ドル位だね」
    「いつもの俺の手数料は2割だが、特殊な品物なので10ドル頂くぞ」
    「わかったよ」
    「金の無駄だな」
    「どうして?」
    「抜き打ち検査があるんだ。没収されるぞ。その時にもし俺の名前を出したら、二度と面倒は見ない」
    「了解。ありがとう」
    「俺の名前はレッドだ」
    「レッド? 変わった名前だね」
    「アイルランド系だ」
  • 彼は気取って見えた。それもそうだ。物腰がここの連中とはまるで違う。まるで公園を散歩するように歩いていた。自分だけの世界を持っているかのようだ。そう、俺は人間的に彼が好きだった

ストーリー

  • ショーシャンク刑務所に、元銀行副頭取のアンディが入所してきた。アンディは殺しの罪があったが、実の所は無実であった。アンディは入所後静かにしていたが、一ヶ月たつと調達屋のレッドに近づいてロックハンマーを注文した。

見所

  • 脱獄の計画
  • 抑圧と開放

キャスト・スタッフ・公開年

  • 出演:
    • アンディ(男):ティム・ロビンス
    • レッド(男):モーガン・フリーマン
    • ノートン所長(男):ボブ・ガントン
  • 監督:フランク・ダラボン
  • 公開年:1994年
  • 製作国:アメリカ映画

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Last-modified: 2020-08-10 (月) 18:03:27 (1349d)

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