ドラマ
告発 †
ジャンル:ドラマ †
名セリフ †
- 「ヘンリー。どうしてある者は法を破って法の裁きを受けるのか?悪に逆らえず、その誘惑に負けたからだ。ある者は社会の法を守り、法の元で生きている。お前はその前者だ。 ヘンリー、ここでの私の仕事を知ってるか?お前をお前から守ってやる事だよ。お前はクズの中のクズの一人に選ばれたんだ。善良な米国市民がそう決めたんだよ。私が決めたのではない。お前をここに留めておくのが私の仕事だ。お前を更生させ、まともな模範囚にする為にね。それが私の仕事で、お前の仕事でもある。脱走をするのはお前の仕事ではない。この世では、ヘンリー。ある行動をすると、必ずその反動がくるんだよ。行動、そして反動だ。お前が脱走を試みると、私はここの仕事を失う。私には家族がいる!家族が路頭に迷うことになるんだぞ! まだ聞け。私の話がわかるか?お前が脱走しようとすると私の家族が迷惑するんだ! 私は職務に忠実なだけだ。これ以上罪を重ねず、法に従って生きることをお前に教えてやりたいね。まずは忍耐。痛みを耐え忍ぶ事だ。私はお前の存在に耐える。寛容と親切は混同しやすい事だが、親切と弱さも混同されやすい。だが、私は弱さを許さない」
「わ、分かりました・・・ もう二度と、脱走はいたしません・・・」
「本当か?」
「行動と反動ですね、よく分かりました、副所長・・・ 行動と反動・・・」
「ん。いいぞ。 いいぞ・・・」
「ギャーァ・・・」
「洗って穴蔵へぶち込んでおけ」
- 「妹の事が今でも気がかりだよ。家族は家族だからね」
ストーリー †
- 事実を元にした映画。弁護士ジェームズは、アルカトラズ刑務所の殺人事件を担当していた。容疑者のヘンリーと話していくうちに、アルカトラズ刑務所での実態が明らかになっていく。
見所 †
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- ヘンリー・ヤング(男):ケヴィン・ベーコン
- ジェームズ・スタンプヒル弁護士(男):クリスチャン・スレーター
- ミルトン・グレン副所長(男):ゲイリー・オールドマン
- 監督:マーク・ロッコ
- 公開年:1995年
- 製作国:アメリカ・フランス映画
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