戦争
シンドラーのリスト †
ジャンル:戦争もの †
名セリフ †
- 「話がある」
「君は計理士をしていたとか。食器製造会社の」
「念のためですが、私はユダヤ人です」
「私はドイツ人だ。だから何だ」
- 「戦争に役立つ特殊技能が?」
「音楽家です」
「それだけ?」
「技能がないと収容所?」
- 「大学の土木科を出て水力発電所に勤めてました」
「ブルーカードだ」
- 「私が役に立たない?あなたはわかっていない」
「ブルーカードはやれない。早くどけ、次!」
「役に立たない? 歴史と文学の教師だぞ、それが役に立たない?」
- 「私に何の用かね?」
「ここは誰も死なない天国だと聞いています。"善い方"だと」
「誰が言った?」
「皆です」
- 「なぜ悪い酒を飲む?上物を贈ったろ?いつか肝臓が爆発するぞ」
「君を見てるが、決して酔わないな。驚くべき自制心だ。自制心は力。パワーだ」
「ユダヤ人はそれを恐れるのか?」
「我々の"殺す力"を恐れてるのさ」
「そう、"理由なく殺す力"をね。犯罪者を死刑に処すと気分がスッキリする。自分で殺せば更に気分がいい。それは"力"じゃない。それは"正義"で"力"とは別のものだ。"力"とは、人を殺す正当な理由がある時に殺さない事だ」
「それが"力"?」
「皇帝の話を知ってるか? 盗っ人が引き出されて、皇帝の前にひれ伏し命ごいをする。殺されると知っててね。だが皇帝は、彼を許す。その虫ケラを放免する」
「酔ってるな?」
「それが力だ、アーモン。それが本当の力だ。慈悲深い王、アーモン」
「君を許す、アハハハ」
- 「車を売れた、アーモンへ・・・ この車で10人を救えたはずだ。10人だぞ!あと10人を・・・ このバッジで2人救えた。金だから2人は救えた。アーモンなら2人と交換した。たとえ1人でもいい、1人救えた。人間1人だぞ!このバッジで・・・ 努力すればもう1人救えたのに、しなかった・・・ 救えたのに・・・」
ストーリー †
チェコ生まれのドイツ人の実業家オスカー・シンドラー(1908/4/28〜1974/10/9)の実話を元にした映画。
シンドラーはナチスから迫害を受けるユダヤ人を救う為、経営している工場に労働力としてかくまう。
見所 †
戦争の恐怖と命の尊さ
キャスト・スタッフ・公開年 †
- 出演:
- オスカー・シンドラー(男):リーアム・ニーソン
- アイザック(男):ベン・キングズレー
- アモン・ゴース(男):レイフ・ファインズ
- エミール・シンドラー(女):キャロライン・グッドオール
- ヘレン・ハーシュ(男):エンベス・デイビッツ
- アルバート(男):ノーバート・ウェイサー
- 監督:スティーヴン・スピルバーグ
- 公開年:1993年
- 製作国:アメリカ映画
5点満点とするとあなたの評価は?
無題 †
(2009-10-04 (日) 18:01:09)
文句なし、映画全ての金字塔